小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

思い出シリーズ

雪国の朝

雪国の朝 一月三十日 日曜日の朝に我が家の庭を取材しました。 庭に出てみたら、ツツジの囲いが、面白く目についたのでアップアングルにして 描いてみました。 ご近所の建物と右側に少し見えているのは自宅です。 冬なのにツツジの葉っぱのグリーンの色合い…

厳冬の日本海 直江津海岸

厳冬の日本海 直江津海岸 1月18日 AM10時30分 真冬の日本海 直江津海岸(五智海岸)を取材しました。 厳冬の日本海の荒波を描いてみました。 1月16日 トンガの大噴火で世界中で津波が発生して大変な一日でした。 翌日に取材しようと思いましたが一日待機しまし…

新赤倉温泉スキー場 年末に集うロープウエー乗降口

新赤倉温泉スキー場 年末に集うロープウエー乗降口 新年あけましておめでとうございます。 ブログ作成している今は一月十二日 PM3時15分です。 本年もよろしくお願い申し上げます。 新赤倉温泉スキー場のロープウエー附近を描きました。 ロマンあふれる新赤…

上杉謙信公 初冬の春日山に偲ぶ

上杉謙信公 戦国時代に新潟県の越後一帯を統治していた上杉謙信公の居城の山城で 春日山城が、ありました春日山を描きました。 取材をしたのは12月6日の午後2時頃でした。 昨日来の冬囲いの残りの作業を終えてから春日山に向かいました。 晩秋のような気配で…

公園通りの散歩道

公園通りの散歩道 11月20日の朝食の時に妻より公園でイチョウがきれいなところがあると聞いて 早速に取材に、行きました。 ここは高田城址公園の南側より公園を見ています。 見えている道は、司令部通りの歩道です。 下書きより二週間近くの日にちがかかりま…

アルストロメリア 晩秋に対峙

アルストロメリア 晩秋に対峙 11月初旬の我が家に咲くアルストロメリアを描きました。 この時期になると咲く花も少なくなりましたが、この花が晩秋に負けないぐらい 自己主張して堂々と咲いていました。 お隣のブロック塀をバックに二株のアルストロメリアを…

日本海の秋 向うは佐渡よ

日本海の秋 向うは佐渡よ 秋の海を見たくなり、昼食の後、直江津の海に向かいました。 10月27日の昼下がりでした。 まずまずのお天気でして、直江津(五智)の海水浴場より300メートルぐらい直江津方面に いったところに、波間の良い景色がありましたので取材…

白きシュウメイギク彩る秋なかば

白きシュウメイギク彩る秋なかば 十月初旬に、久しぶりに花木に水やりをしていたら東の隅で白いシュウメイギクが 美しく清楚に沢山咲いていました。 すぐに創作意欲が湧き出まして、写真にて取材しました。 作品については、 まずシュウメイギクをスケッチし…

中秋の名月

中秋の名月 中秋の名月を描きました。 令和3年9月21日の出来事でした。 夕方、直江津の「かつや」への外食に行く途中でPM6時少し過ぎに国道8号線を 走っていたら東の安塚区方面の空に大きな橙色のお月様が、神々しく ぽっかりと浮かんでいました。 早朝の太…

中秋の名月

アマガエルとケイトウの花

アマガエルとケイトウのはな 二ホンアマガエルとケイトウの花を描きました。 昨日まで新潟県でコロナの規制が二週間ぐらいありましたが おかげさまで有難く本日解除されました。 9月17日 朝5時半に起きて縁側の厚地のカーテンを開けたらレースのカーテン越し…

五智海岸、真夏のノスタルジー

真夏の海など夏の思いを描きたくなって8月2日(月曜) AM10時過ぎに 直江津の海へ取材に出かけました。 青空の良いお天気の日で、じりじりと、お天道様が照りつけていました。 いくつかのアングルがあったのですが、特にひまわりを見たときに あの黄色と橙色の…

赤い橋と六月の蓮

赤い橋と六月の蓮 6日22日 高田城址公園の蓮を見たくなりAM10時20分ごろ出かけました。 いつもは赤い橋の北城高校側より妙高山を見ての構図なのですが、今回は 逆より描いてみました。 蓮の三割ぐらいですがお堀の水面より茎を出し大きな葉っぱを支えていま…

水芭蕉そっと咲く清水(せいすい)のほとり

水芭蕉そっと咲く清水のほとり 5月1日 PM1時45分頃、妙高山見たさに出かけました。 今日は、3時より雨の予報でしたので、どうなるかと思いましたが ギリギリのところで写真撮影が、間に合いました。 我が家ではゴールデンウイークに妙高山、いもり池を訪ねる…

卯月の水面に映りこむ満開の夜桜

令和3年4月2日 夕刻に妻と高田城址公園に夜桜をみに 行ってきました。 その時の取材をもとに作品作りをしました。 場内は、満開の夜桜を楽しむ人で、いっぱいでした。 こんな完璧な満開の綺麗な桜の花を見るのは初めてのような気がします。 そして、寒くもな…

妙高山雄姿のもと妙高ビジターセンター建設

令和3年2月22日 AM9時40分ごろ高田を出発して妙高山に 向かいました。真っ青の青空の良いお天気の日でした。 池の平は、このところお天気が続いてのせいか道路のアスファルトが 薄渇きしていました。 今日の目的は妙高ビジターセンターの取材でした。 ビジタ…

我が庭に初雪のたより

我が庭に初雪のたより 令和2年12月14日に高田では、初雪が降りました。 小さなころは、初雪、雪 が降ると、うれしくてはしゃいだものでした。 中学生の頃は、窓の外の初雪を見ながら、ロマンを感じ、なにか、むずかゆい 様な憂いも感じ、また空想の世界へと…

蓮華そっと咲き - 72

蓮華そっと咲き - 72 令和2年七月下旬に取材した 高田城址公園の西堀の蓮の花園です。 妖艶の甘い香りに、いつも誘われます。 曇り空でしたが、艶やかに咲き誇っていました。 久しぶりに、大輪の蓮の花を描きました。 なんと、こんなにも美しく咲くのでしょ…

飯田邸 長雨のあとに-71

飯田邸 長雨のあとに 上越市の名家の第五弾として、飯田邸を描きました。 これで、五邸宅が完結しました。 邸は、上越市大島区菖浦 ( しょうぶ ) に、あります。 人づてですが、 1853年 築で、入母屋造りの大きな中門があり越後の特徴的な 中門造りの主屋で…

午後に佇む 白田邸-70

午後に佇む 白田邸-70 上越市の名家 五邸の第四弾として、白田邸を描きました。 邸は、上越市頸城区森本に存在されています。 大正7年に建てられた木造二階建の近代和風住宅です。 明治初期の大型民家の骨格を保ちつつ、ガラス建具を多く使い 座敷のつくりな…

瀧本邸、黒い塀垣に包まれてー69

滝本邸、黒い塀垣に包まれて 上越市の名家、五邸の第三弾として瀧本邸を描きました。 邸は上越市頸城区百間町にあります。 黒塀に囲まれた 集義園瀧本邸は上越市を代表する豪農の 館です。 主屋は現存していません。 そして、正面玄関が当時の風格を表してい…

 六月の林富永邸

六月の林富永邸 上越市の名家 五邸宅の 第二弾として、林富永邸を 描きました。 本道より邸宅まで、100メートル位もあり、本当は、本道より、ダイレクトに 描きたかったのですが、邸宅が、あまりにも小さくなりますので、10メートル位 手前より描きました。 …

五月の保阪邸、緑のなかで

五月の保阪邸、緑のなかで 上越市の名家 五邸宅 の第一弾として、保阪邸を描きました。 保阪家は、県内屈指の戸野目の大地主でした。 高田藩主 榊原政令時代の六代当主は藩の御用をつとめ中江用水の余荷金 5万両を融通しました。 また、いろいろな状況で高田…

がんこ浜と小川未明先生ー66

がんこ浜と小川未明先生ー66 上越市の日本の父の三人目は、日本児童文学の父で、あらせられる 小川未明先生を描かせて、いただきました。 左下には、先生の書斎を、その上には、生誕の地の石碑を、そして中央には人魚の 銅像を、右側には、春日山神社の 「雲…

異色の明治人 「川上善兵衛」 翁

異色の明治人 「川上善兵衛」 翁ー65 上越市の日本の父の二人目は、日本のワインの父で,異色の明治人 川上善兵衛 翁 を描きました。 左側に、社屋関連の様子を、真ん中に、翁の銅像を、銅像の両側には、 たわわに実った葡萄を、そして右側には岩の原葡萄園…

前島密男爵ー64

前島密男爵 上越市には、日本の父が三人、いらっしゃい ます。 今回は、最初に、「郵便の父」の前島密 男爵を描きました。 左側の、上に旧一円切手を、下に新一円切手を、中央に前島記念館を そして右側には、男爵の銅像を、上には切手、葉書の名称を 中央に…

真の政治家「田中角栄」先生ー63

真の政治家「田中角栄」-63 私が感じた角栄先生のことを描いてみました。 左下に西山町の生家を、そして右に大地に根を降ろした印象の先生の銅像を 上には、成し遂げられた大事業と日本の国旗を、右上に高田城址公園で スケッチした桜の花一輪を、先生の銅像…

人間「親鸞聖人」ー62

人間「親鸞聖人」-62 人間「親鸞聖人」を描きました。 居多ヶ浜(直江津海岸)の地に親鸞聖人が上陸して、お立ちになられており 背景には日本海が、そして左側には本山浄興寺 が描かれ、中央には「片葉の葦」が 描かれています。 そして、人間「親鸞聖人」と…

謙信公、春日山に参上ー61

謙信公、春日山に参上ー61 春まだ浅い春日山と謙信公を描きました。 空には馬上謙信の銅像を、そして手前の山の上に立像を、その下には 上越市埋蔵文化財センターで活躍されている謙信公の三様を描いています。 奥の山は、春日山城が、ありました春日山です…

レルヒ少佐、頚城平を望むー60

レルヒ少佐、頚城平を望むー60 この作品は、上越市の金谷山スキー場にあるレルヒ少佐の銅像の記念碑を 描きました。 令和2年3月に取材しました。 レルヒ少佐が、我々の暮らしている頚城平(高田平野)の守り神の様にスキー に乗り一本づえをして、見守って、…