小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

高田の雪

いよいよ、毎日が、ぐずつく空模様になってきましたね。 雪国高田の冬は、今あたりから、「しもあれ」と言って、どんよりとした空模様になり、来る日も来る日も雨風が強く吹き付け、そして南葉山に雪が三度来ると、12月10日ごろでしょうか高田平野にも初雪が…

童謡 『もみじ』

11月15日 朝のニュース番組で、童謡『もみじ』は、次の、どこを舞台にとのクイズが出ました。 「小仏峠」「碓氷峠」「鈴鹿峠」 そしてヒントは作詞家の出身地とのことでした。 『もみじ』 作詞 高野辰之 作曲 岡野貞一 ♪ 秋の夕日に 照る山 紅葉(もみじ) 濃…

高田の小説『バテンの家』井東汎著

『バテンの家』の長編小説の冒頭ですが 【雪国の冬は、時雨(しぐれ)の前ぶれから始まる、シベリアから日本海を渡って来るモンスーンがもたらすこの時雨は、烈しい風を断続的に、はらみながら、軒や庇を吹き付け一夜じゅう降りに降る】 なんという素晴らしい…

祝い 二万一千アクセス達成

令和5年11月6日、今朝方、大変にうれしい出来事がありました。 ついに私のブログが21、000アクセスを達成することができました。 寝覚めに見たら、0でしたが、それでもと思いAM 7時18分にまた見たら1カウント入っていて、ちょうどピッタリこの数字をいただき…

小さなつぶやき

私は、このブログにて、絵画やら、雑記やらで、私事を徒然と述べたり、語ったりして恥部をさらしていますが、今までいろいろな人たちを見送ったり、出会ってきましたが、それぞれの人々の「人間の生きた証」を、残された方々が意外に少ないことに気づき、な…

『越後瞽女』 杉本キクイさん

上越読売の11月2日に、石川さゆりさんの写真入りの「越後瞽女」のCDのジャケットが載っていて「歌詞に雁木、高田、直江津」との記述があり、興味深かったので、綴ってみました。 【瞽女】 ごぜ 日本の盲目の女性芸能者を意味する歴史的名称。 その名は、「盲…

ノアザミ咲く高原の秋

ノアザミ咲く高原の秋 長らくお待たせ致しました、いもり池の周りのノアザミの花と、種々の草花を描きましたので、披露させていただきたいと思います。 制作は10月3日より6日にスケッチを、11日から11月3日AM 10時43分に完成しました。 ただ今、11月3日のPM …

第64・65代 田中角栄内閣総理総裁

百年に一人と思われる田中角栄内閣総理総裁(元)のことを、知っていただきたく、再度述べさせていただきたいと思います。 ちなみに内閣総理大臣とは、国会議員の中から、国会議員の議決で指名され、投票の過半数を得たものが指名されますが、そうでない時には…

「アームバンド」 「アームカバー」 「ブレスレット」

「アームバンド」 オシャレアイテムとしても使われていたり、衣服の袖の長さの調節にも役立っています。 ダサい感じはなく、金属製で特殊なバネが使われていて輪っか状になっているものです。 私は洋服のサイズが俗にいうMサイズなのですが、最近の柄物のYシ…

『あいさつ』 会いさつ・会釈・挨拶

10月25日 今朝がた、処分する物が多かったため班の集積所までゴミ出しを二回行いました。 その都度二回とも、見知らぬうら若き女性に、遭遇しまして、こちらは伏し目がちに歩いていたら「おはようございます」と、あいさつを受けたのでした。 すぐさま「おは…

『寛仁親王牌』弥彦競輪 G1 レース

弥彦競輪場にて第32回『寛仁親王牌』G Ⅰレースが10月19日より22日まで行われています。 弥彦競輪での一年で最大のビック大会と思われるので日本中の競輪ファンが、集まり来られていることと思いますし、なんにしても、輪界の一流選手、そして超一流選手の方…

歌を愛した谷村新司さん

10月17日読売新聞朝刊の一面の真ん中に『谷村新司さん死去 「昴」「チャンピオン」 74歳』と大見出しで顔写真入りで掲載されていました。 ご冥福を、お祈り申し上げます。 バンド「アリス」で、堀内孝雄さん、矢沢透さんとの三人で活動され、その後、ソロと…

秋日和の土曜日

10月14日 (土曜日) 妻がいろいろ用事があったため、一人でAM9時20分ごろ妙高メッセへ「四季彩芸術展」を見に出かけました。 お天気も良く、山麓線を走っていたら、右の小高い山々が秋のすき通った空気の中、木々の輪郭が、鮮明に見えて、まさに秋の景色だな…

藤井竜王 史上初八冠達成

令和5年10月11日 藤井聡太竜王が、王座タイトル戦で永瀬拓矢王座に競り勝ち、21歳2か月で史上初の八冠独占を成し遂げられました。 前人未到と思われる見事な、素晴らしい快挙で誠におめでとうございました。 将棋界の八冠とは、 竜王・名人・王位・叡王・棋…

長兄の法要に寄せて

この度は、長兄の法要のため10月8日に名古屋の方に出向かせていただきました。 あらかじめ購入していた切符などを持参し車で上越妙高駅まで送ってもらい、すぐさま、外のおトイレに行き、そして自由席だったもので妻の勧めもあり発車の30分前に新幹線のホー…

『段取り八分』と『可もなく不可もなく』

「段取り」 事を運ぶ順序、仕方、手順をいいます。 「段取り八分」 仕事の事前準備の大切さを表す格言です、事前に、きちんとした段取りさえしておけば仕事の8割がたは完了したみたいなものだということ、仕事に取り掛かる前に具体的に仕事を進める手順をき…

睡蓮の花際立ついもり池

睡蓮の花際立ついもり池 9月18日(敬老の日)AM 10時ころに妙高高原まで赤倉シャンツェの取材と、妻のインスタの取材と、ビジターセンターの、おいしい珈琲をいただきに向かいました。 あらかじめ検索していたので、検討をつけて六角堂のわきを通り奥深く、入…

【睡眠】

人間が生きている時間の三分の一を占めるという大事な【睡眠】について、昨日人間ドックがあり、一通りのことが終わり、あとは医師の面談を残すばかりで、ドリンク室に入り、無料の自販機よりモカのブラックのホットコーヒーをいただきながら、TV を見ていた…

『中秋の名月』&『十五夜』

令和5年9月29日 (金曜日) 今夜は中秋の名月ですね、そして十五夜と重なって、珍しい年とのことで、今度現れるのは2030年だそうですね。 朝から小雨が降り、だんだんと晴れ間が出てきて、夜も晴れの予報ですので、世紀の一瞬を見られればラッキーですね。 「…

元祖『峠の釜めし』信越線 横川駅

昨日(9月26日)、妻が、お知り合いの方から「峠の釜めし」を、いただいて、小生も夕飯に、ご相伴に授かりました。 元祖「峠の釜めし」 商品のパッケージには、信越本線横川駅・創業明治18年・元祖峠の釜めし・駅弁・峠の釜めし本舗おぎのやと書かれていて、写…

『貴景勝 復活 V』 決定戦制す

令和5年、両国国技館で行われた大相撲秋(九月)場所 にて、大関貴景勝関が、執念の逆転優勝をされました。 誠におめでとうございました。 本割で大栄翔関に勝ち、優勝決定戦で、前頭15枚目の熱海富士関に勝ち11勝4敗の成績で、4場所ぶりの4度目の優勝をされま…

妙高高原へ、おいしい珈琲をいただきに

9月18日 (敬老の日) AM 10時ころ自宅を出て、妙高高原へ向かいました。目的は赤倉シャンツェの取材と、妻のインスタでのいもり池の取材と妙高高原ビジターセンターのおいしい珈琲を飲みたいことでした。 毎年、お盆のさなかに、いもり池あたりに、行くのです…

金谷山 初秋の白旗山

金谷山 初秋の白旗山 9月5日午前中に、雨の降りそうな中、金谷山(かなやさん)へ、山麓線より登り口に差し掛かったら、少し前に雨が降ったのか、ぬれているところと、そうでないところがまだら模様になっていました。 上の駐車場よりリフト乗り場の方へ降りる…

『北島兄弟コンサート!』大江裕・北山たけし・松原のぶえ

9月12日 上越文化会館にてPM6時開演で行われました。 一部は小林音楽事務所の皆さんによる歌謡ショーでした。 それぞれ熱唱でして、あっという間の30分でした。 二部は三人の挨拶から始まりました。 そして北島兄弟のヒット曲が、お二人で歌われました。 そ…

『北島兄弟コンサート!』大江裕・北山たけし・松原のぶえ

2023上越婦人会館カラオケ教室発表会

9月10日PM1時より上越城址公園オーレンプラザにて行われました。 朝方に用事がありプラザに来たのですが、南堀の蓮たちの迎えに会い、ピンクの花が咲いているところもあり、ほとんどは花を終えて濃い目の焦げ茶色した三角の花台の群生でした、葉っぱは、まだ…

日本最古の映画館「高田世界館」

日本最古の映画館「高田世界館」 現存する日本最古級の映画館「高田世界館」を描きました。 所在地は新潟県上越市本町六丁目4-21であります。 建物は1911年(明治44年)建築で明治時期の洋館のたたずまいや超レトロの映写室が見どころで国の登録有形文化財と…

蓮たちの真夏の艶姿

蓮たちの真夏の艶姿 お待たせしました。 最初に【 この作品をクリックしていただいて縦長の画面をご覧になってください 】いかがですか、感動が伝わりましたでしょうか。 ぼやけて見える葉っぱや水面が鮮明にご覧になれると思います。 最初から、この画面が…

蓮たちの真夏の艶姿 (鉛筆の素描)

蓮たちの真夏の艶姿 (鉛筆の素描) 7月28日(金曜日)のPM 1時少し過ぎに「蓮たち」の取材に出かけました。 というのは、蓮の花は早朝から咲き始め午前中まで咲き午後には花を閉じると聞いていたもので、それでもと思い急いで出かけたのでした。 高田城址公園の…

感謝の館

感謝の館 自宅から歩いてすぐの酒房を描きました。 題名は【感謝の館】となずけさせていただきました。 妻ともよく行き近隣の皆様も、足しげくかよった、お店です。 今は亡き母とも来店したことが、ありました。 お店には歌手で「さすらい」「エイトマン」の…